ルーレットのルールは、麻雀やトランプゲームとは比較にならないくらい簡単で覚えやすいものである。 「親」と「子」の動きがあるが、皆さんが「親」(ディーラー)の立場となることはないと思われるので、「子」(客)の立場での流れを追うとしよう。 貴方はカジノへ入場し、手にはチップを抱えているはずである。そして今貴方はルーレットのテーブルに配置された椅子に腰を下ろしたところだ。目の前に広がるグリーンのラシャ上には数字や文字が一杯に書かれたレイアウト表が見えるだろう。その表は大体左図のような形をしているはずだ。

貴方は「3」(※青い説明印"A"の箇所)に1枚のチップを置き、Bさんは「奇数」(※青い説明印"J"の箇所)に1枚のチップを、そしてCさんは「5と6の間」(※青い説明印"B"の箇所)に2枚のチップを置いた。これらチップを張る時間は数十秒くらいしか与えられないのが普通だ。そしてディーラは玉をルーレット盤に投げ入れ、回転の途中でディーラーがベルを鳴らす。このベルは「(この回は)これ以上、もう賭けてはいけません。」という合図。そしてこの玉はスピードを弱め、必ずどこかの数字の上で止まる。今回ボールが止まった数字は「3」だ。貴方のチップは36倍の36枚となり貴方のもとへ。Bさんのチップは2倍の2枚となりBさんのもとへ。そしてCさんのチップは当たらなかったために没収と相成ったのである。

この行程を繰り返すだけである。

ルーレットの遊び方はただそれだけだ。そしてこの行程の間、いつ加入してもいつやめてもよい。盤上の玉が止まっている時に好きな場所にチップを賭け、賭け終わったらディーラーの投げ入れた玉の止まった場所を見て当たったか、外れたかを確認すればよい。それだけなのである。 しかしもう少し補足説明が要るだろう。まだ「チップの賭け方」の種類を説明していないからである。

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ルーレットはどこに賭けてもよい。上記図のA〜Jの賭け方があるが、倍率等は下記の通り

賭ける場所
賭け方
倍率
A
一数字
一数字賭けの場合
36
B
二数字
二数字賭けの場合
18
C
三数字
三数字賭けの場合
12
D
四数字
四数字賭けの場合
9
E
六数字
六数字賭けの場合
6
F
縦一行
十二数字列に賭ける場合
3
G


1〜12まで
13〜24まで  小中大どれかに賭ける場合
25〜36まで
3
H
前半
後半
前半(1〜18)  前半・後半どちらかに賭ける場合
後半(19〜36)
2
I
赤・黒
赤・黒どちらかに賭ける場合
2
J
奇数
偶数
奇数(ODD)・偶数(EVEN)どちらかに賭ける場合
2

チップを賭けるレイアウト表の最上部に「0」と「00」という数字がある。この2つの数字は他の数字とは違う特殊な立場である。なにが特殊なのか? それは「0」と「00」に賭けている「子」がいない場合、賭けられたテーブル上のチップは全て、「親」(ディーラー)の総取りとなるということ。要するに赤でも黒でも、前半でも後半でも奇数でも偶数でもないのである。但し、「0」と「00」に「子」がチップを賭けた場合、その「子」だけは配当を受ける。つまり「0」が出たときに、「0」にチップを1枚賭けていた「子」には36倍(36枚)の配当があり、「0」と「00」の間にチップを1枚賭けていた「子」には18倍(18枚)の配当があるということである。

ルーレットの遊び方の説明はこれで本当に全てである。 後は、「いかに勝つか」という問題のみが残されるのである。 それに関しては他ページで説明をしていきたい。
(ルーレット必勝法PAGE参照)






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